2016年9月6日火曜日

山古志の錦鯉

 

山古志で今春生まれの錦鯉品評会


 今春生まれた錦鯉の品評会「秋の新作観賞会」が3日、長岡市山古志竹沢の市山古志体育館で開かれた。長岡市と小千谷市の生産者が出来栄えを競い、多くの愛好家らを集めて10月以降に相次ぐ県などの品評会に向けて意欲を高めた。
「山古志の錦鯉」の画像検索結果  「山古志の錦鯉」の画像検索結果

観賞会は、長岡市錦鯉養殖組合の青年部が、錦鯉の産地である小千谷市の生産者に呼び掛けて実施しており、9回目。

 「紅白」「金銀鱗」など8部門に、生産者約80人が10~20センチほどの約350匹を出品した。審査員が色の美しさや模様などを見定め、総合優勝や各部門の優勝などを選んだ。


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 総合優勝の1席には、小千谷市稗生の高野耕平さん(64)の「大正三色」が選ばれた。高野さんは「かわいがって育てたので優勝できてうれしい。これから成長して模様がどう変化するか楽しみだ」と話した。


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