2016年9月8日木曜日

新潟県の電気自動車計画


新潟県 

観光やビジネスでの超小型電気自動車

活用へ実証実験 



新潟県は超小型電気自動車(EV)を活用した実証実験に乗り出す。県内企業から実験を委託する事業者を募り、来年3月にかけて観光や商業用途などでの超小型EVの潜在需要を探る。実証実験を通じて新しい産業を育成し、県内経済の活性化につなげる。
 1日から県内企業で業務用車両の運用実績があることなどを条件に委託事業者の公募を始めた。30日まで参加を希望する企業から企画提案を募り、10月上旬に2件程度の事業を選定する。委託費用は1件当たり350万円以内を予定している。実証実験の対象期間は来年3月31日まで。
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 新潟県は2013年に「新潟県小型モビリティ推進委員会」を発足。超小型EVの生産を目指す自動車関連の企業を誘致し、地元の部品メーカーも加えて、官民一体で新産業を育成する方針を打ち出している。


 県は15年度にも日産自動車の前後2人乗りの超小型車「ニューモビリティコンセプト」を使い、市内観光や運送用途としての潜在需要を探る実証実験を実施している。前年度に続き実証実験を手掛けることで超小型EVの効果や課題を検証。将来的に超小型EV関連企業の誘致などにつなげたい考えだ。



  
雪国六三 blog村                 BlogMURA

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