IBMの「Watson」を搭載した自動運転バス「Olli」が登場。
しかも車体は3Dプリント
こんな車が迎えにきたら、ちょっと楽しくなってしまうかもしれません。
ワシントンD.C.に登場した自動運転バス「Olli」は12人の乗客を乗せ、同市のショッピングエリアを走行しています。しかも、その頭脳にはIBMが開発した人工知能「Watson」を搭載しているんです。
Olliを開発したのは、3Dプリント自動車を作ったことでも知られる米国のLocal Motors。車内に搭載された30以上のセンサーによって情報を取得します。それらの情報からWatsonが判断し、「音声の認識、言語のクラス分け、内容の抽出、テキストのスピーチ」を可能に。つまり、乗客はOlliと対話しながら目的地へと移動することができるのです。
今後Olliはワシントンだけでなく、年内にもアメリカ国内で利用地域が広がる予定です。将来はOlliのようにタクシーも公共交通機関も、無人で運行されるのが当たり前になるのかもしれませんね。こういうの、日本にも登場しないのかな…。
日本に登場したら乗りたい!
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